SAPPORO CROW

 
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かつて童謡にも歌われたカラス
人とカラスが共存してゆくために。

お知らせ
毎年、ご自身が保護したカラスについてのご相談が増加しています。
当研究会では、相談者が保護したカラスを引き受けて飼育するなどの活動は基本的には行っておりません。
保護された場合などの相談はいつでもお受けいたします。

「札幌市にカラスの保護を依頼して「保護します・放鳥します」と言われる事があります。
しかし、健康なカラスを除き多くは「山や河川敷に放置されて他の野生動物の餌になる・餓死する」だけです。
そもそも元気がないからあっさりと捕まってしまう訳で、元気なカラスの捕獲は無理でしょう。
カラスは有害鳥獣に指定されているので行政で保護する事はありません。
こちらのPDFをよくお読みになってからご相談くださるようお願いします。

NEW

クラファンのREADYFORで継続寄付を開始します。

「いつもご支援くださりありがとうございます。皆様におかれましては、いかがお過ごしでしょうか?私はリハビリしつつ平常へ戻りたいと日々奮闘しております。「NPO法人札幌カラス研究会の活動費を維持したい」READYFORで継続寄付を開始いたします。
 

 

2024/1/22AM10:00スタートです。継続寄付は通年必要な活動費に充てられます。収益事業を行っていないので、支援者様からの寄付やサポート会費で成り立っていて、不足分は自腹です。円滑な活動を維持するために、ご協力をよろしくお願いいたします」

 

「とことんカラス」9月中旬発売

BIRDER編集部 編

A5版 並製 128ページ 定価1,980円
 
 

やっぱり、カラスはやめられない

「とことんカラス」刊行記念ブンイチサイエンス・トークスペシャル

開催日2023/9月6日(水曜日)19:00-20:30

研究会概要

Aiming for correct coexistence

当会はカラス類をはじめとする野鳥の生態と連鎖関係を研究し、野鳥と人が共存するための道しるべを確立して生態系安定や環境保全を図り、さらに研究結果を発表して学術の発展に貢献しようとする仲間です。
カラス類という都会を代表する鳥の生態はほとんど知られておらず、ときとして間違った対応がなされる場合も少なくありません。
カラス類の学術研究はもちろん野鳥と人との関連性を見直す必要性を常々感じています。都会では避けて通ることが出来ないカラス類との共存を図る上で必要不可欠なことは「正しい生態を理解すること」です。
当会はそのために日々調査研究してその結果を踏まえて活用することを行います。
「カラス類」という誰もが知っているようで知らない鳥の生態を研究し、カラスという鳥の生態系での役割や重要性および必要性を模索して啓蒙していきます。
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